序
西国三十三カ所巡りを思い立ったのは、兄が亡くなったのがきっかけ。
兄が他界してからの約1年間は会社整理やら家事のゴタゴタの整理で混乱につぐ混乱。
私の周りの人たちがこれ以上苦しむことのないように、ただただがむしゃらに突っ走ってきて次々と出てくる障害を乗り越えてきた。
ようやく人心地ついて、思い立ったのが霊場巡り。
何かの願をかけるでもなく、何を期待するでもなく、家族の幸せだけを願って回ってみることにした。
全てを回り終えたら何か見つかるかも知れない。
途中で力尽きて最後まで回り終えることが出来ないかも知れない。
最後まで回ったら先達としてまた1から回り直すかも知れない。
これも何かご縁なのでしょう。
これを読まれた皆様にも幸あれと願って記録していきます。